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新型コロナの状況がまだ不確定で,芸術関係のイベントが中止になったり,芸術家の生活基盤が脅かされるといった事態が続いています。そのような状況の中で,芸術文化に対する支援等の動きも少しずつ始まっています。今回のオンライン・シンポジウムでは,芸術の研究者や芸術家の方々をお招きして,新型コロナの「いま」「ここで」アートは何ができるのか? というテーマで話題提供やディスカッションを行いたいと思います。アートが活性化するためにどんな支援が必要かという問いも,とても重要で喫緊のものでありますが,このシンポジウムでは,社会や市民、それを支えるテクノロジーや環境まで含めて、多様な領域からアートができることを議論いたします。話題提供者には尾竹永子氏、筧康明氏、中村政人氏、藤井慎太郎氏をお招きし、東京大学芸術創造連携研究機構の岡田猛、加治屋健司、髙木紀久子が登壇いたします。