芸術創造連携研究機構の前身となる「芸術創造教育と実技教育の研究教育システム」のもとで、本機構を準備してきた教員が企画したシンポジウムです。芸術と学問の協働や芸術機構の構築に取り組んできた、3名の識者による基調講演の後に、5つの部局の教員が登壇して、連携研究機構の構想や、芸術を軸とした部局間の連携および組織の可能性について議論しました。シンポジウムの議論を受けて、本機構の構想が具体化し、設立に向けた本格的な準備が始まりました。
シンポジウム「学問と芸術の協働 東京大学からの新展開」
2018年3月25日 駒場キャンパス18号館ホール
2017年度
登壇者
- 阿部 一直(キュレーター、前山口情報芸術センター[YCAM]副館長)
- 池上 高志(総合文化研究科教授)
- 岡田 猛(教育学研究科教授)
- 加治屋 健司(総合文化研究科准教授)
- 河口 洋一郎(前情報学環教授)
- 小林 真理(人文社会系研究科教授)
- 河野 俊丈(数理科学研究科教授)
- 高橋 悟(京都市立芸術大学美術学部教授)
- 苗村 健(情報学環教授)
(掲載日:2019.6.5)